カラ売りで、売買が上手くなる
信用取引の「買い」を使う方は多いのですが、信用の「売り」を利用されている方は、まだ少数派だと感じます。最近では、下げに備えてオプション取引に取り組まれる方や、株価が下落すると利益になる投資信託を売買される方も増えています。個別銘柄の「売り」については、信用取引を利用した「売り」を利用します。
信用の「売り」には、①「つなぎ売り」、②「カラ売り」という二つの使い方があります。
使うタイミングは、こんな感じでしょうか。
①持っている銘柄が下がりそうだ。だけど売却はしたくないな。ここはヘッジしておこう。
②相場が弱そうだ。株価が下がったら利益になる「売り」ポジションを持とう。
信用の「売り」で儲けるには、相場動向、企業業績、移動平均線や出来高、株価位置などを分析してタイミングを計る必要があります。
「空売り」をしかけるタイミングを見計らっていると、「買い」と考えていたタイミングが「売り」のタイミングだったということがあります。
これを繰り返していくと、「売り」で利益を取れる上に、「買い」の技術も上達します。
現物株は、時価が下がってもその会社がなくならない限りじっと持ち続けることができます。ですが、信用取引は、6か月以内に清算する必要があります(制度信用取引)。
このため、信用の「売り」をした銘柄が上昇してしまった時に一定水準で損切りを行うことも必要になります。この損切りするタイミングなどを含めたリスク管理も大切になってきます。
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